実は初トリュフォー


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大人は判ってくれない LES QUATRE CENTS COUPS 柔らかい肌 LA PEAU DOUCE

フランソワ・トリュフォー監督

トリュフォーはみんなあちこちで言ってるし、短いものも多いから特に言うことはないけれど、実は今回まとめて見たこれらが自分の初トリュフォー。前からもちろん知ってたけど、もともとそんなに映画好きでもなかったし、なんか甘ったるそうな、いかにもフランスな名前が好きじゃなかった。これも偏見。

「柔らかい肌」はとても見ていて怖かった。こういうのわかるけどわかってない感じというか、他人事じゃない怖さというか。女の人冷める時ってあっさりしてるんだよね、ほんと。みんなじゃないと思うけど。「大人は判ってくれない」、「二十歳の恋」の少年もいい顔してる。

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2 Responses to “実は初トリュフォー”

  1. NORIKO

    私も今『柔らかい肌』を見終わったところですが、女性があっさり冷めるシーンなんてありました?
    むしろすごい執着心あるように思ったのですが(特に奥さん^^:;

    それより気になったのは、中年主人公の方でした。

    極端に動く中年主人公に、女性達が距離を置こうとしつつ「ときどき食事でもしない?」というと、必ず彼は「いやだ」とキッパリ拒絶する。
    自分の思いつき行動につきあってくれなきゃやだ、自分が関係をコントロールする立場じゃないといやだってことなのでしょうか…

    関係のズレに女性二人の顔は曇っていき、中年男性はつっぱりながらも心の奥底で助けを求めている、そんな心理描写が印象的な映画だったように思います。

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  2. Kei

    NORIKOさん、
    はじめまして。正直「柔らかい肌」どんな内容だったか今では全然覚えていません。多分、この感想はきっと個人的な思い込みが多いんだと思います。
    ので、NORIKOさんの印象を聞いてると「あー、そう言われるとそうなのかな。」と素直に思ったりもします。覚えてないからですが...

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