マッティ・ペロンパーのことを思う

カウリスマキ作品を発表順にずっと見てきて、マッティ・ペロンパーの良さにあらためて気づく。好きなのは「パラダイスの夕暮れ」、「ラヴィ・ド・ボエーム」、「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」、もちろんジム・ジャームッシュの「ナイト・オン・ザ・プラネット」。レニングラード...なんてちょっと前までは全然バカにしててくだらない映画だろうと思ってたけど、見てみたら結構普通にいい映画だった。くだらないのは予想通りだったけどね。「...モーゼに会う」の方は、全然面白くなかったけど。で、さっきまた「浮き雲」を見ていたのだけれど、「浮き雲」は「マッティ・ペロンパーに捧ぐ」となっているのね。最初見たときは特に意識もしていなかったから気がつかなかったけど、亡くなっていたのですね。合掌。カウリスマキ作品にはなくてはならない名優に。「過去の無い男」のカンヌグランプリ受賞、ヒットでカウリスマキがまた見直されている(僕みたいにね)のをマッティ・ペロンパーも喜んでいることでしょう。

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