宇宙開発に美術の入り込む余地


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シンポジウム「アート イン スペース」(東京藝術大学・宇宙開発事業団 共同研究成果発表)。芸大側のとってつけたような中身のないプレゼンにはホントがっかり、というかやっぱり!という感想だったが、向井千秋さんとJAXA(宇宙航空研究開発機構)の吉冨さんの話、持って来てくださったビジュアル資料は眼を見張るものがあった。実際宇宙で地球を見てきた向井さんの話の静かな説得力とテンポのよさに引き込まれていった。宇宙自体の魅力ももちろん。どうにかしてこの地球を外から見てみたい。真っ黒な宇宙の中、自分の足元の方に青く光る大きな地球。想像するのと実感するのでは全然違うんだろうな。

東京大学学生との東大小石川分館を出発点としたプロジェクトもだんだん動き出してくる。こっちは来年3月頃に展示を行なう事を一応の目標としている。小石川、博物館、収集、収蔵、フィールドワーク、そんなところからお互いが一緒にやる事に意味が出てくればいいだろうと思う。

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