博物館、沖縄、インスタレーション

平和祈念公園内の平和祈念資料館、名護博物館などが良かった。
最近、東大博物館とその小石川分館に深く関わってきているが、博物館をちゃんと評価するためには他をちゃんと見ることが大切だと確認した。平和祈念資料館と名護博物館では予算の規模も訴えるテーマも大きく違うわけだけれど、その展示(インスタレーション)の丁寧さ、面白さ、親切さなどかなりピンと来た。特に平和祈念資料館のインスタレーションには正直感動さえ覚えた。

小石川分館の不親切さや、無責任さはそれ自体ゆえにユニークだし、見る側に想像させる余地があって、アート的な面白さはあるんだけれど、それは見せる側(アートだったらもちろんアーティスト)の傲慢と自己満足に紙一重だ。どっちがいいかは正直わからないし、その時その時、人それぞれでどっちも正解になりえるだろう。

博物館もアートも、ある程度学術IQ、美術IQ的なレベルを要求して、それを持っていないとまるで意味を成さないものであれば、それはとてもつまらないと思うし、寂しい。

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