Jewish Museum Berlin 1

Jewish01ダニエル・リベスキンドによる斬新な建築の新館が目を引く"Jewish Museum Berlin"へ。その外見の斬新さはもちろんだけど、中も相当すごい。Jewish というのは、ユダヤ人、ユダヤ教のことで、ドイツにおけるユダヤの歴史を豊富な資料で展示しているのだけど、その内容もさることながら、情報のインターフェイスデザイン、インスタレーションがとても凝っている+遊んでいて、体験型の博物館として素晴らしい。インターフェイス天国インスタレーション王国。

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触る動く楽しい」という単純な関係性をデジタルもアナログも使って、情報を能動的に引き出させることに使っている。大変わかりやすいし、メッセージもその方がしっかりと伝わる。

例えば、左上の写真。歴史の時間軸を自分で舵をとって辿っていく。矢印の方向だけでなく逆に廻すことも可。右のヘブライ語の綴りはカレンダーをめくるように自分でちぎって、キーボードとトラックボールで入力して出てきたスクリーン上の「自分の名前のヘブライ綴り」を真似て書いてみる。

もちろんFLASHを使ったコンテンツもある。やっぱりこういうのは言葉で説明しても伝えにくいのでもしベルリンを訪れる機会があれば、ちょっと足を伸ばして是非体験して欲しい。

Jewish06階段の下にセッティングされた小さなモニターとクッション。狭い入口と空間。大人はなかなか入りにくいそのスペースを見つけた時、ふと森美術館での「六本木クロッシング」、ヤノベケンジ「森の映画館」を思い出した。

子供に伝わるものは大人にも伝わる。数々のしかけを単純に楽しみながら、ここにはたくさんのヒントが隠れていることに気付く。オンラインにもオフラインにも。

続く。

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