ムービーも、iPod touchならではの大画面とH.264の対応で綺麗に楽しめます。Winであれば、iPod用のコンバーターとしては以下がよいかも。
“Videora iPod Converter”はコンバートのセッティングを細かくでき、“Ares Tube”は内蔵の専用ブラウザでYoutubeなどを閲覧、そのままボタンをクリックすると、コンバートしたり、キューに貯めたりできる。
そしてもちろん今後、このiPhone = iPod touch というフォーマットで、どういうことができるようになっていくか、どんなアプリケーションが使えるかということが一番気になるし、期待できるところなのだけれど、
なんて脱獄が話題になったかと思えば、それからすぐ、Appleが公式に開発キットを公開するという発表もあり、無線LAN+タッチパッド+フルブラウザ+moreなこのツールにかなり期待大なわけです。
また、PCのスクリーンでもなく、携帯でもなく、中途半端なこれまでのモバイル機器のフルブラウザとも違うこのタッチスクリーン+Safariというブラウジング環境でのウェブサイト表現というのも、制作者としては気になるし、いろいろイメージを考えていたり。今までのものの限定・縮小版でなく、CSS3なども先取りしながらの+αというのが面白い部分です。Appleでもサイト制作のガイドライン・ヒントを用意し、iPhone+iPod touchに最適化されたWEBサイト・サービスのINDEXを公開しています。
- Apple Developer Connection – iPhone for Web Developers – iPhone向けWebアプリケーションとコンテンツの最適化
- Apple – Web apps – All Categories
“MovableType”のSixApartもいち早く、MT4を対応させるためのプラグインを用意しています。
単純な表示サイズの問題や、レイアウト上の制約などから自由になったあとの、既存のマウスアクションの検知とは別の、「指」という入力装置、「触る」という行為をどう、情報インターフェイスに、リッチなユーザー体験へと繋げていけるか、といったフェーズになったときに、やっと本当の「デザイン」が始まるのかな、というのは言い過ぎでしょうか。
さて、どうしましょうか。
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