Parallels Desktop 4 へアップグレード


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intel Mac上で他のOSを仮想化して利用ソフト、Parallelsを3から4へアップグレードした。4が出たのはもう昨年末なのだが、3利用時にも特に不満を感じていなかったこと(もともとそこまで重いアプリケーションを仮想Win上で頻繁に利用するわけではないので)と、アップグレードに失敗したという報告をよく見かけていたのでそこまで必要性を感じていなかったが、Build3810で不具合が改善されているらしいことと、パフォーマンスが大幅に良くなるらしいということ、それと最近タブレットのUSB認識が過剰に反応してしまうことが増えてきたので、思い切ってアップグレードすることに。(参考:4.0 にアップグレードする理由

失敗の報告やアップグレードガイドを参考にしながらこんな手順で。(ゲストOSはWinXP、ホストはLeopard)

  1. 仮想Windows上でセキュリティ、ファイヤーウォール関係を一時OFFに。
  2. シャットダウン後、スナップショットを削除し、仮想HDDイメージをフォルダ毎別の場所へコピーしてバックアップ。(書類 » Parallels フォルダ以下の "Microsoft Windows XP"をまるごと。)
    あとで、アップグレード作業中にバックアップと変換をウィザードからも行えるが、念のため。
  3. ダウンロードしたアップグレードdmgのメニューに従って、アップグレードと仮想イメージの変換を行う。変換はそれなりに時間がかかる。途中Windowsにログインする必要があり。またWin側で「新しいハードウェアのry」ウィザードが立ち上がるが無視。
  4. アップグレード完了後、Windowsを立ち上げて、アプリケーションや必要なデバイスなどあれば一通り確認。この時なぜかサウンドがParallels側でミュートされていたので、ミュートを解除。新しくなったParallelsのメニューでUSBデバイス毎の接続のデフォルト接続設定などが可能。
  5. 大体OKのようなので、Cドライブをデフラグかけて完了。

というのが現在。確かに全体にキビキビ動くようになっている気がする。ただスナップショットや停止関連のツールの配置が右→上部へ変更になりしかも幅がわりとある(VMwareのような感じ)のは解像度を縦側に大きくとれないので個人的には頂けない。なのでこれまでのウィンドウモードからフルスクリーンに変更してみた。MacにはSpacesがあるので、ショートカットを使えば全く違和感なく両OSを使えるのでこれはこれでOK。

ParallelsでVOCALOIDが動くかどうか気になっている人もいるかもしれませんので、ついでの情報。
巡音ルカ・・・問題なし。MacでVOCALOIDというと、MikuInstallerという選択肢もあるが、どうもうまくいかなかったのでParallels上で。Parallels3でもOKでした。
後は定額制ATOKなどももちろん大丈夫です。

Build3810の変更点で

ゲストOSとしてWindows 7(プレリリースビルド)の動作を試験的にサポート

Parallels Desktop 4.0 for Mac | アップデータ | サポート情報 | 株式会社ラネクシー

なんてのもあるので、試してみようかな。

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