続・mixiに読み込ませるRSS


Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/users/2/add-info/web/blog/wp-content/plugins/post-plugin-library/common_functions.php on line 174

以前書いた"mixiに読み込ませるRSS"の続き。
前回は複数コンテンツからなる自サイトの、それぞれに書き出されたRSSをRNA(サーバーに設置するRSSアグリゲーター)でマージしてみた。マージの目的は別に「mixiに読み込ませる」だけでなく、もちろんサイト全体の更新通知に使える。

前回の記事を書いた直後だったか、はてなが「はてなRSS」を開始。こっちでも自分で分けたグループのRSSが自動で出てくるので、テストしていたのだけど、やっぱり自サイト用マージに使うにはRNAの方が使い勝手はいい。

いろいろ違いはあるのだけど、まず一番は「はてな」のデザイン。好みもあるだろうけど、これをわざわざ好む人もいないような気が… とりあえずはてなアイデアの「CSSのカスタマイズができるようにして欲しい。」にベット。もう少しで反映されそうだが、やっぱり完全には自由にはいじれないだろうと思う。

のでやっぱりRNAのテンプレートをカスタマイズする。

rna.jpg

現在のRNAの最新バージョンはpre2.0b2でデモサイトのhttp://foaf.jp/~msano/rnanightly/からダウンロードできる。
RNAを自サイトの更新通知に使う場合、いじりたいテンプレートは以下。

  • template/recent_template
  • styles-rna.css
  • styles-site.css
  • template/js_default_template

上から3ファイルが「最新の記事」のHTML表示に関わるもの。マージしたRSSから戻るリンク先が"recent_entry.html"になるので、この3つを自サイトのデザインにあわせればとりあえずはOK。RNAは他にもいろいろ書き出せるのでその他の機能も使うなら、またそれぞれのテンプレートを書き換えればよいが、メンドクサイのでとりあえずはその辺りを。一番下はよくあるブログロール形式のバッジJavascriptをカスタマイズするもの。こっちはブログなんかに貼るのに便利。
ちなみにこのサイトは非CMSでRSSを書き出していないコンテンツもあるので(そっちが本来なんだけど)、その分に関しては別に半手動でRSSを書きだして加えている。ということでRSS及び更新通知HTMLの両方が完成。

この用途のRNAでのメリットは、自分のブログからRNAへ更新のPingを飛ばす事で、更新がリアルタイムになる点にもある(そりゃ自分のトコだけだからね)。手動で更新する必要もcronを設定する必要もない。

RNAにはまだまだ機能があるんだけど、使いきれてないのでそっちはまた。

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One Response to “続・mixiに読み込ませるRSS”

  1. Jack's Room開発室

    RNAのまとめ
    さて、昨日今日と試してきたRSSアンテナ「RNA」について簡単にまとめ。 1.インストールはファイルを展開して配置して、設定ファイルをちょろっと書き換えるだけ、あとは初回に実行するcgiプログラムがあるけど、これはシェルから叩いてしまってもok、とってもかんたん♪ …

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