そしてメールから 2000@aktions galerie

そしてもう1冊。こちらは解説、略歴など英語でも併記してあるので助かる。

UNDABDIE POST 2000

4.Festival junger experimenteller Kunst
2000年5月12日~6月12日@aktions galerie
文字通り若い作家の実験的な作品を集めた展覧会。
ハンガリーだけでなく、韓国や中国、日本の作家の名も。参加アーティストは Noam Braslavsky, Barbara Caveng, Attila Csorgo, EIKE, Ho Siu-kee, Mariann Imre, Sabine Jank. Ki-Heoun Jeoung, Martin Juef, Heinz Kasper, Karin Kerkmann, Julia Krewani, Reinhard Kuhl, Tilman Kuntzel, Antal Lakner, Ulrich Lepka, Ola Lewin, Holger Link, Kriszta Nagy, Hajnal Nemeth/Peter Land, Augusto Pacheco, Qiu Ping, Birgit Ramsauer, lepe B.T. Rubingh, Cameron Rudd, Iris Schieferstein, Tereza Mazuela Sequeira, Jun Shibata, Volker Sieben, Takahiro Suzuki, Uwe Trierweiler, Wiebke Maria Wachmann, Peter Welz, Kai Zimmer.

下線がハンガリーの作家。EIKEはブダペスト在住。

ラクネル・アンタルはここにも登場。作品は「転換期の作法」でも紹介されいた"INERS"の、重いノコギリ練習機とボタンの重いハンディープレス。ラクネル・アンタルは先の"Kunst der neunziger Jahre in Ungarn"や「転換期の作法」の他の作品にも見られるように、多彩な作風を持つけれど、この"INERS"が一応代表作と言えそう。

NEMETH Hajnal with Peter Land

D-Books3-2IN MY GARDEN
デンマーク現代美術財団とブダペスト若手アーティスト協会の交流プログラム。

緑の中で、ヴァイキング船のようなデンマークのお土産をパプリカ(ハンガリーの名物)の中で煮込む。「国際的な友情」の名のもとに。

このパーティはそれ自体が紋切り型の公的な「文化交流プロジェクト」に対する皮肉なユーモアとなっている。
どういう経緯か知らなくてもうさぎの着ぐるみとこのまずそうな鍋の悪ふざけはビジュアル的なインパクトは大きい。

他の作品で一番気になったのは、Barbara Caveng の"FINALMEALS"という写真とそれに添えられたデータのセット。死刑を宣告された人が最期に食べたい食事。
What is the flavour of the walk into death?
それは甘いのだろうか、苦いのだろうか。

この展覧会、実験的な作品を集めたというだけあって、写真と解説だけでは作品像を捉え切れない興味深いものが多い。やはり実物を見てみたいと思う。

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