レッシグ本人の声でレクチャーを受けられるのは貴重ではあったが、少しMAMアートコース側とのテーマ設定が曖昧だったように思う。
森美術館側の掲げている「アートと知的財産権」の中の『アート』の絡み、美術館の可能性には殆ど触れられていないに等しい。
creativecommons
5月1日『アートと知的財産権:クリエイティブ・コモンズの新たな役割』ローレンス・レッシグ
気づかず見逃すところでした。森美術館のMAMアートコース第7回としてローレンス・レッシグ教授の講演が行われます。
MAMアートコース第7回 「アートと知的財産権:クリエイティブ・コモンズの新たな役割」 日時:2009年5月1日(金)19:00-21:00 出演:ローレンス・レッシグ(スタンフォード大学 教授)
フルクサスの共有財産
「一方」によって、対称におかれているマチューナスのキットとパフォーマンスのスコアー。しかしその二つはやはり「フルクサス」らしい意味で共通している。
FlickrとCCとアーティスト 2
ここで最初のjakedobkinの写真にまた戻ると、彼の場合は街中のグラフや落書き、ストリートアートを写真に収めてアーカイブしているわけで、それぞれの作品はjakedobkinの手によるものではない。
FlickrとCCとアーティスト 1
flickr!ではその写真ごとについての権利をCCによって、本人が明記出来るようになっている。
例えば上の写真の場合、“by-nc-sa”という権利が付されていて、
百聞は一見にしかず/ICC
今度はICCでの「百聞は一見にしかず-21世紀の新しい表現の作法を求めて」を見て…