上のDMの写真はそうでもないけれど、展示されている写真の多くで暗部の豊かな階調がとても印象的だった。一見黒く潰れているようでいながら、よく見ると狭い幅ながら情報量は多い。この暗部の表現はJPEG圧縮+モニタの解像度ではとても再現できないもの。
czech
別冊CUKRとDPZ「チェコに、おばけを探しに」
別冊CUKR [CUKR] をWEBから注文したらすぐ届いたので楽しく読んでいるところです。CUKRは『「To je cukr.」これは砂糖です』でも紹介した通り、日本語でよめる初めてのチェコ総合情報誌なのですが、創刊号・2号は現在売り切れです。というわけで、編集部がその内容+アップデートしたものが『別冊CUKR』というかたちでリリースされています。
「To je cukr.」これは砂糖です
日本語でよめる初めてのチェコ総合情報誌『CUKR [ツックル]』を取り寄せて読んでみたらとても面白かったので、ご紹介。これはチェコ好きによるチェコ好きのためのミニコミ誌なのですが、毎号80ページ!とボリュームもとても充実しています。
東欧のかわいいデザインたち
あまりここで「かわいい」とか書かないのですが、これはハンガリー・チェコなので別。ただ「かわいい」だけでない、グラフィック・デザインとして秀逸なもの、気の利いている日用品のパッケージ、民族衣装や伝統工芸の刺繍柄など、アノニマスな魅力あふれるものたちが収められています。チェコ・ハンガリー好きにはおすすめ。
pen 2/1号「東欧のグラフィック」
現在出ている雑誌“pen”の最新号は「レトロな魅力がいっぱい、東欧のグラフィック」特集。最近では「中欧」と呼ぶことの多い、チェコ、ポーランド、ハンガリー、スロヴァキアの4カ国を取り上げているが、「中欧」でなく「東欧」としたタイトルからも読み取れる通り、共産圏下のグラフィックデザイン、またその時期からのベテランが中心
オテサーネク/シュヴァンクマイエル
オテサーネク
チェコの映画監督ヤン・シュヴァンクマイエルの作品(2000年)。チェコの民話をモチーフに、彼独特のブラックユーモアと、滑稽さを現代の寓話として描く。
列車にてベネツィアを目指す
p.m.05:58 プラハ出発。列車にてベネツィアに向かう。 p.m.10:45…
普通に町の様子を
古い城とか教会には全然興味ないし前回見ているので、普通の町の様子、人の様子を見に…
プラハに入る
p.m.02:03 ツォー駅を出て列車にてプラハへ。 向かう電車の中、冷房の効き…