ベビーフード、離乳食はとても大人にとって不思議な食べものだ。

July 20, 2004

アメリカのBaby Food

ベビーフード

ハワイお土産のBaby Food。なんとも可愛らしいパッケージ。イチゴとバナナの100%ジュースなのに、透明なのは不思議だ。右は離乳第二期用のミックスフルーツのペースト。どちらもフルーツのみの甘さだけど、よく熟したフルーツの味がした。ベビーフードは素材の味か、ごく薄味。全世界そんなに差が無さそうだ。

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May 26, 2004

続・離乳食考、その他

味覚の発達について。
味をつけないものを与えていたが食が進まない子供に、塩味を足したものを与えたら進みだした、という話があった。ていうことは、「塩っていうものは美味しい」っていうことが、感覚の中にすでにあるってことだよね。本能的な部分で。遺伝子の中にあるのか、もしくは塩の成分でなにかそういうのがあるのか。砂糖とかも。「甘み」は他の多くの味を隠すため、あまり与えない方がいいらしい。
>調味料について考える。
>味覚障害についても、ちょっと考える。
それから「噛む」という行為。これってある種快感だと思う。噛みしめる。全部流動食だったら生きる楽しみ半減だな、と。
以前電車でパンを食べている女性がいた。彼女はパンを口に含んで咀嚼し、しばらくしたら飲み込まずに袋に吐き出した。それを繰り返し、パンを「食べ」終えた。袋を持って彼女は電車を降りていったけど、いやはや、すごい意志の強さ。咀嚼したものを飲み込まないなんて。おそらく彼女は拒食症だと思う。飲み込むっていうのも快感だよなー。

今日、千駄木にある友達お薦めのうどん屋に行った。すっごく美味しかった!透明感に角の立った麺、驚く程のコシ。うどんやそばって、自分でも麺を茹でれば作れるものなんだけど、讃岐うどんとか、すごい美味しい麺て、絶対に家ではできないものだな、と。シンプルゆえに。すごい贅沢な気分だ。煮干しの天婦羅も美味しかった。

Posted by TN at 12:03 AM | トラックバック

May 25, 2004

離乳食考

■母乳は「反射」だが、離乳食は「学習」であるということ。
離乳食というイニシエーションを受けないと、味覚や内臓は発達しないのだろうか?
言語と似ているね。振る舞いとか。オオカミ少女は何を食べていたのか。

■だんだんと大人の食事を見てよだれを出すようになる。
これが離乳食への変化期サインらしい。非常に動物的!

■油分が少なく、味の薄いもの。
一番はじめは薄めた果汁。おかゆなんて、10倍に薄めるらしい。

■これが大事
・味覚の発達
・かむ練習
・自立心
・食習慣
・栄養補給

■道具
離乳食のキーポイントは、スプーンかもしれない。
口が閉じられないから、上あごにこすりつけるように食べさせる。

TN氏のいうとおり、道具とか、そういうモノから入るのが妥当だね。離乳食の試食したい。
それからグッズの視察にショップに行こう。

Posted by Haruna at 11:39 PM | トラックバック
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