噂に聞くけれど、まだ行った事のない、行ってみたい気になるお店。

April 17, 2007

『ランチの女王』の竹内結子

まだ.automealも始まっていなかった2002年夏、フジテレビの月9に『ランチの女王』というドラマがありました。僕は連ドラはほとんど見ないのですが、江口洋介に堤真一と好きな俳優が出ていたので、なんとなく見始めて毎週楽しみにしていました。主演は竹内結子で、他にもまだまだ初々しい妻夫木聡、伊東美咲、山下智久、山田孝之といったメンツが脇をしっかり固めています。今ではこのメンツが揃うことはなかなか考えられない贅沢な布陣でした。再放送を久しぶりに見返していたら鈴木えみやサトエリも出ていたんですね。配役等の詳細はWikipediaを参照。現在、再放送をしているんですがそろそろ最終回を迎えます。平日の夕方という時間帯なので見られる人は限られると思いますが、もし気になった方やもう一度見たいという方は録画やレンタルを駆使して是非どうぞ。

さて、なぜ『ランチの女王』の話題かというとあまり深い意味はありません。このドラマで何かを学んだとか、考えられさせられたとか特にありませんし、ましてやこれがあったから自分や.automealがあると言う気も全くないのですが、このドラマを楽しみにしていたのにはそれなりの理由がやっぱりあるのです。

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Posted by Kei at 5:42 PM | トラックバック

June 6, 2006

ゼリーのイエ

ゼリーのイエ.jpg

サロン ド 蔵のオープニングパーティーでもお世話になったいわき市にあるゼリー専門店、ゼリーのイエ。その存在を最近知り、とっても行ってみたいお店の一つになりました。
このお店、実は20年近くやっているお店で、現在は二代目の息子さんと一代目の杉山洋子さんのお2人できりもりしているそうです。(ちなみにかわいらしいお店のロゴとwebは二代目の息子さんが作られています。)
その誕生秘話がかわいらしいく、なんでも一代目の洋子さんが入院中、お母さんがお見舞いに持ってきてくれた手作りゼリーの美味しさに感激し、退院したら自分も人を感動させるようなゼリーを作りたい!との想いから始まったとのこと。最初はご近所に配るくらいだったのが、口コミで広がって庭先にお店を出すことになったのだそうです。

ゼリーは.automealでもデザートにお出しすることがあります。その透明感、色、形の自在さ、弾力、食感、触感…どれをとっても魅惑の食べもの(だと思っている)。ありとあらゆるスイーツが横行する中、ゼリーはもはやノスタルジックな存在でもあるけれど、そのシンプルな存在感はやっぱり魅力的です。
装苑7月号にも記事が出ているので覗いてみて下さい。

Posted by TN at 7:03 PM | トラックバック

March 24, 2006

浅草のとあるお店にて

前から所用や無用にて浅草を歩く度に気になっていたお店に行ってきました。こういう勘はそこそこ自信があるのです。

普段の.automealの活動はメンバー3人でやっているわけですが、60人〜100人といったパーティの場合、どうしても当日は手が足りないので、何人かにお手伝いをお願いしています。というわけで今回はその「感謝打ち上げお食事会!」なわけです。まだ入ったことがないお店に招待するというのもヒヤヒヤものですが、どうやら今回はお店もアタリ、また大勢揃った参加者のおかげもあっていい打ち上げが出来ました。パーティの時と併せてどうもありがとうございます。

Salad Greenpapayaさて、食事と写真の話。デジカメが当たり前になって、.automealを始めて、Flickr!にハマってと、食事の際に箸より前にカメラに手が伸びるようになりましたが、温かい食べ物を前に、ファインダー(もしくは液晶モニター)を通してばかり見ているのはよく考えると変なのかも知れません。さらには携帯電話まで向けたりもします。「もしもし辛いですか?」
しかし、今日食べた美味しいもの、初めて見る珍しいもの、食べるのがもったいないくらい綺麗なもの、そんなものを後で思い出すために、友人に伝えるために記録に残したいと思うのはやっぱり普通の欲求です。人の記憶は不完全なようでいて、ちょっときっかけがあるとすぐに今さっきのことのように思い出すことができる。舌を刺す辛味も、一緒にいた友人の話も、その日の出来事も。

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Posted by Kei at 1:58 AM | トラックバック

March 12, 2006

かもめ食堂と過去のない男

Ruokala
今日から公開の映画、「RUOKALA LOKKI かもめ食堂」に行ってきました。小林聡美、片桐はいり、もたいまさこというキャストでも想像のつく通り、始まってからずーっと笑わされっぱなしでした。公開初日ということもあり、着くのが遅れると立ち見になるくらい混んでましたが、映画が終わるとパンフを求めるお客でまた行列ができていました。僕ももちろんその列に並び、手に入れたのが右の鞄型パンフです。東京発ヘルシンキ行きのラベルはもちろん、隅々まで芸が細かいです(裏までチェック!)。

 夏のある日、ヘルシンキの街角に「かもめ食堂」という小さな食堂がオープンしました。その店の主は日本人の女性サチエ(小林聡美)でした。道行く人がふとふらりと入ってきて、思い思いに自由な楽しい時間を過ごしてくれる、そんな風になればいい、そう思ったサチエは献立もシンプルで美味しいものをと考え、かもめ食堂のメインメニューはおにぎりになりました。

さて、ネタバレしないように気をつけてちょっと感想などをできるだけ.automealらしく書いてみます。

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Posted by Kei at 12:43 AM | トラックバック

December 8, 2005

ハンガリー料理 カロチャ

ハンガリーに飢えています。

というわけで、あまり見かけない貴重なハンガリー料理のお店に行ってみたいのです。

ハンガリーの家庭料理と喫茶
kavehay kalocsa カフェ カロチャ
さいたま市浦和区北浦和 1-12-11
http://www5b.biglobe.ne.jp/~kalocsa/

ハンガリー料理はもちろん、代表的な伝統工芸の刺繍や磁器製品(ヘレンドが有名)なども置いてあるみたいです。お店の名前の「カロチャ」というのは、質の高い刺繍製品で有名な地方の名前。

お店にはまだ行ってないので代わりに今年の夏の写真からハンガリーの定番メニューをご紹介。

hungary1.jpgGulyas グヤーシュ

パプリカをたっぷり使ったスープ。近隣諸国でもグーラーシュと呼ばれて、食べることができます。サラエボでも食べられます。赤いですが、辛くはありません。

hungary2.jpgPaprias csirke パプリカ・チキン

こちらもパプリカで煮込んだ鶏肉。やっぱり辛くはない。派手ではないけれど、パプリカの風味と肉の柔らかさが飽きません。この辺は大定番なので、ブダペストのどこでも食べられます。

さてハンガリーがなぜ好きなのかというと、僕の場合は食べ物が大きく影響しています。

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Posted by Kei at 12:08 AM | トラックバック
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