他のカテゴリーには入りきらない記事のアーカイブ。

June 19, 2007

朝のチョコレートと鼻血

 チョコレートにはカフェイン(コーヒーや紅茶に含まれる物質)がふくまれているので、食べるとからだの血流がよくなります。朝起きてから食べることを習慣にしている人がいたり、山登りのときに持っていく人が多いのもこのせいで、チョコレートの中の糖分(とうぶん)でエネルギーを効率よくからだに取り込めるほか、このカフェインの効果で元気がでるのです。でも食べ過ぎてしまうと鼻血が出る人もいます。もし鼻血が出てしまったらどうしたらいいのか、勉強しておきましょう。

鼻血の止め方について

Hana-Chi
 鼻血が出たら、少しうつむき加減にして、やわらかいティッシュか脱脂綿(だっしめん)を鼻につめてから、小鼻をそっと押さえます。なかなか止まらないときには、氷などで鼻を冷やし、血管を収縮(しゅうしゅく)させて鼻血を止めます。「上を向くといい」というのは間違いで、鼻血がのどに流れ込み、気持ちが悪くなるのでやめましょう。
(chocolate book by .automeal より抜粋)

ちびまる子ちゃんだったかな、鼻血に憧れる話がありましたが、みなさまははじめて鼻血が出た日のことを覚えてるでしょうか?

Posted by Kei at 11:39 PM | トラックバック

June 18, 2007

June 17, 2007

『クレイマー・クレイマー』のフレンチ・トースト

Klamer

「だめだめ もっと早くかき回さないとだめだよ 手首を使うんだ
 そしてパンをひたすんだが
 (パンがマグカップに入らない 困ったテッドは無理やりパンをカップに入れる)
 二つ折りのフレンチトーストだ」
「ミルクを忘れてる」
「そうじゃない ミルクは最後でいいんだ
 楽しいと大事なことを忘れがちだがお前の注意力を試しただけさ
 楽しいね ママも手伝わせたか?」
「バラバラにしないでよ」
「細切れにしても味は変わらない
 それに一流の店でもフレンチ・トーストは2つ折りで出すぞ
 食欲がわくんだ」

映画『クレイマー・クレイマー』より

映画クレイマー・クレイマーの中で登場するフレンチ・トースト。母親がいなくなってはじめての朝、父テッドと息子ビリーの2人はフレンチ・トーストに失敗します。そしてもう一方の朝ではフレンチ・トーストを成功させるのですが...

続きは展覧会で。

Posted by Kei at 10:25 PM | トラックバック

June 12, 2007

出番を待っています。

Spoon

出番を待っている子がたくさんいます。
親は親でなかなか大変です。

Posted by Kei at 2:00 AM | トラックバック

June 9, 2007

ゲニポシド酸の件について

Tochucha一本あたりゲニポシド酸50mg」というのが売りのサンガリアの「濃い杜仲茶」を何となくよく飲んでいるんですが、ゲニポシド酸がやっぱり何者なのか気になって仕方がないので調べてみました(左の写真はサンガリアのものではなくて、小林製薬の濃くない杜仲茶)。

大阪市立環境科学研究所のデータベースによると

杜仲葉配糖体(ゲニポシド酸)
英名: Eucommia leaf glycoside (geniposidic acid)
解説: 杜仲は中国西南部原産の樹高約20mの落葉高木で、樹皮は医薬品成分にしていされている。葉を干して焙じたものが杜仲茶である。杜仲茶から抽出した杜仲葉配糖体に含まれる化合物は、イリドイド類、フラボノイド、フェノール類、トリテルペノイド類が単離・同定されている。その中でイリノイド類のゲニポシド酸は杜仲葉配糖体中の含有量も多く、血圧降下作用の薬効に関わる特徴的な成分である。

機能性成分:杜仲葉配糖体(ゲニポシド酸)

とのこと。まだよくわからないのでJ-Medicalを調べてみると

ゲニポシド酸には副交感神経に働きかける性質があります。この刺激で血管が拡張し、末梢血管の血流の抵抗が減って血圧の上昇を抑えることができると考えられています。

血行が良くなるので、冷え性の解消、冷えから来る腰痛、関節痛、肩こりにも効果があります。

杜仲茶 健康食品 医学・健康情報サイト J-Medical

やっと何者だかわかってきました。リグナン化合物とゲニポシド酸の働きにより肝臓の脂質の代謝にかかわる機能を促進させる効果がよくダイエット効果としてよく謳われているのですね。

サンガリアの「濃い杜仲茶」はゲニポシド酸50mg、小林製薬の「杜仲茶」はゲニポシド酸3.6mgなので「濃い」というのは確かなようです。ですが、小林製薬のトクホ「杜仲源茶」はゲニポシド酸85mgなので、こちらも負けてはいません。というわけで必要な量に応じてどれでもお好きなのをお選びください。

ちなみに中国由来の「杜仲」ですが、お茶として煎じて飲むようになったのはわりと最近の日本が始まりのようです(濃い杜仲茶 - サンガリア- 杜仲茶の歴史より)。

Posted by Kei at 11:53 PM | トラックバック
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