wikipes / wikiとレシピ

"Going My Way"さんで仕入れた情報。
"wikipes A Global Cookbook"という、Wikiで作られたレシピ集です。まだまだリストされている料理は全然少ないですが、これから認知度が上がっていけば、Wikiの仕組みと相まって面白いレシピ事典になる可能性はありそうです。ちなみに上のカットは"Simple Quick and Terribly Tasty Oatmeal Cookies"、automeal にかけて、セレクトしてみました。

こうやって、いろんな人がレシピを公開していくと気になってくるのは著作権の問題。以前ここのコメントでも少しだけ挙がった事があります。アートワークス（オブジェクティブなもの。そうでないものもたくさん存在する。）とは違って、レシピはどちらかと言うと譜面に近いのでしょうか？同じ譜面によっても奏者によって音は全然変わってくる。作曲者には著作権があると思いますが（そういえば小林亜星の件がありましたね）、レシピと言うのは権利の対象として認められているのでしょうか？
tomoki さんどうでしょう？

Potted Meat Museum

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

久しぶりにWEBサイトの紹介を。
いつも怪しいネタを楽しみにしているNOT WILD STYLEさんの記事から。
"Potted Meat Museum"。いろいろな肉の缶詰のラベルを集めたミュージアム。肉の種類は多いけれど、それぞれの商品はオーソドックスなものが多い。旅行で海外に行くとよく見る缶詰が多い。
でも、知らない動物の肉があったりして、人間の食欲はすごいな。Possum, Condiment, Muskox...　ポピュラーなアリゲーターやクロコダイルの肉も缶詰があるのだね。明治屋のコンビーフもあります。

levelvodka.com

LEVELVODKA.COM
世界で3番目に大きいスピリットブランド"ABSOLUT"、"DANZKA"を出しているスウェーデンのスピリットメーカーの新しいウォッカのブランド"level"のサイト（あってるかな？）。

もちろんWEB 上で試飲はできないものの、入り口のページでは合法的に飲酒できる年齢かどうかを聞かれる。そして白いスペースが広がり、クールな"level"の世界へ入り込む。

ちまちまボタン（食べ物関係）

ここのところ、ブログを中心に80×15pxのいわゆる"ちまちまボタン"をよく見るようになって来ました。今までの一般的な88×31pxのバナーが、品の無い広告が氾濫し過ぎたためにファイヤーウォールソフトによって表示されないケースが多くなってきたこともあるかも知れませんが、より小さいフィールドの中にちょっと気の利いたテキストなどを入れるこの新しい"ちまちまボタン"はなかなか高度な遊びかも、と思ったりもします。

以下、"Steal These Buttons"、FOODのカテゴリーからいくつか拾ってきました。

で、2つ作ってみました。どうぞ暖かいうちにお持ち帰りください。

Slowfood.com

Slowfood.com
もう「スローフード」という言葉自体は当たり前になっていて、そこから派生して「スローライフ」なんて言葉もよく使われる。だけど、なんだかわからないうちに流行のライフスタイルとして「気分」のうちに消費してしまっていることって多いと思うのです。

というわけで、本家イタリアスローフード協会のサイト。
興味深いのはいろいろな理由からファーストフードしか食べれない今の若者に定期的に本当の料理を食べさせるプログラムなど。