July 26, 2005

池袋 うな鐵-1  review

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土用丑を目前に控え、池袋「うな鐵」にて鰻三昧の夜。
池袋西口側のディープなゾーンに佇むこのお店、平日にも関わらず、串焼きやうな重を食べるおじさまでいっぱいでした。

まず手始めに、枝豆とうざく。枝豆は枝付きなのが嬉しい。うざくは鰻とキュウリの酢の物で鰻がさっぱりといただける一品。この合わせ酢は甘過ぎなくて美味。鰻のなんという柔らかさ…!それにキュウリの食感がドンピシャです。

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続いて串焼き。ここの串焼きはメニュー豊富で、本当に鰻を丸ごと食べ尽くせます。肝、レバー、短尺、ヒレ、カブト、串巻、バラ身…どこがどこなのか計りかねながら食べましたが、どこも各々違った味がするのです。
写真左から、おそらく、レバー(もしくは肝)、カブト、ヒレ(もしくは串巻)。
レバー(もしくは肝)は、いわゆる肝の味なのですが、あっさりとして上品な味。カブトはもちろん、アタマ付近の部位。身が繊細で思った以上にやわらかく、とても複雑な風味がしました。三度くらい口の中で味わいが変化して、かなり美味しい大人の食べもの。ヒレ(もしくは串巻)は、ニラのようなものでぐるぐると巻かれており、なんとなく歯ごたえのある感じ。おおそらくヒレの部分ではないだろうかとの結論。

どれもこれも、本当に美味しいお店でした。大人のたしなみとしてこんなお店に行けたら素敵です!
満足度が大変高かったので、二回に分けてじっくり紹介したいと思います。
 
... うなぎ。

投稿者 TN : July 26, 2005 9:53 AM

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