July 18, 2007
WS 世界の朝食を探ろう!オリジナルシリアル 3 works
自分で材料を組み立てたシリアルはそのままで完成というわけではなく、大きいドライフルーツを食べやすい大きさに切ったり、ベースになるオートミールや穀物をフライパンで炒る作業も入ります。その際に甘い味が好みであれば蜂蜜で味をつけたりも一緒にしていきます。
加熱したオリジナルのシリアルはパッケージングする前にあら熱をとります。その間にパッケージをデザインするのが .automeal のワークショップの定番。作れるものは全部自分たちで作る。何を入れたら相手が喜ぶか、どういうパッケージにしたらかっこいいか(でもあまり気に入ったのが出来ちゃったら、あげないで自分で食べたいな...)なんてことを考えながら、食べもの(と場所と時間)を作っていくのが、ひとつのおもてなしだと思っています。
限られた短い時間、駆け足の進行でしたがみんなひとつずつ素敵なオリジナル・シリアルがパッケージまで含めて出来上がりました。最後にはそれぞれのシリアルの試食パーティ。やっぱり自分のが一番のお気に入りで、自分のばかり食べている子もいたり、他の人のおいしそうなシリアルをいろいろ食べながら、自分の皿がちゃんと減っているかずっと気にしたりという子もいました。自分たちで作ってみると材料の選び方や、火の通し方、蜂蜜の量やきな粉などの隠しネタの有無などで意外にも味も色合いもいろいろなバリエーションが生まれたことに、参加者もこちらも新鮮な驚きでした。
持って帰った完成品のオリジナル・シリアルはあげた人においしく食べてもらえたかな?
投稿者 Kei : July 18, 2007 3:00 AM