February 4, 2006
東京駅 沖縄料理「龍潭」 review
東京駅地下1階、黒塀横丁にある沖縄地料理「龍潭(りゅうたん)」でランチ。
ミニ沖縄そば(ソーキ&三枚肉)、三点小盛(島豆腐、クーブイリチー、ミミガー)、ゴーヤーかき揚げ、もずく酢、パパイヤなます、ジューシー(炊き込みご飯)、ンムクジアンダギーと一通り沖縄らしい料理が食べられる「沖縄そば御膳」で1,280円。
「ンムクジアンダギー」というのを初めて食べた。蒸したさつまいもとでんぷんを練り合わせて揚げたものらしく、そのモチッとした食感はなかなかはまりそう。
島豆腐の上にのっているかわいい小魚はアイゴの稚魚の塩漬けで「スクガラス」と言います。「アイゴが死んでもとげの毒は消えない(刺されると患部が腫れ上がり、痺れや麻痺が起こる場合あり)」のと、磯臭いという特徴がありますが、うまく調理すると臭みも出ずおいしいことから漁師さんたちには人気があるようです。また海藻を食べ始めると磯臭くなるので、その前の稚魚を塩漬けにしたものが「スク(スクガラス)」と呼ばれるそうです。
この塩味がビールや泡盛に合うだろうな、なんて昼間から思っていると、横では海ぶどうでオリオンビールをクイーっとやっていたのでした。あー!
東京駅の地下にあるデパートのレストランフロアのような黒塀横丁。一度改札を出ないといけませんが、駅で沖縄料理とビール、泡盛が飲めるのは結構ポイント高いと思います。
沖縄地料理「龍潭」東京駅店
千代田区丸の内1-9-1 東京駅地下1階 黒塀横丁
投稿者 Kei : February 4, 2006 6:28 PM
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