February 5, 2007
豆世界WSの歩きかた1 works
生活工房でのこども体験ワークショップ「おもてなしの○○」シリーズも今回の豆で3回目。どんな感じでワークショップが進んでいくのか、ちょっとだけご紹介します。
まず、申し込んでくれたみんなに.automealから招待状を送るところからワークショップは始まっています。どんなものかは内緒だけど、ちょっとしたしかけや宿題が入っています。今回も当日、みんながちゃんと招待状(と中に入っていたあるもの)を大事に持ってきてくれて内心とてもうれしかったです。
...そして当日。
- まずはいろんなかたちの豆の試食。味やにおいはどうか、いろは何色かみんな自分のことばでチェックしていきます。
- そして、豆博士のレクチャー。初日はイケザキ先生、2日目はタチ先生。ちょっとむずかしいこともしっかりメモをとって、豆の予習。
- 次は今日作る料理の材料を確認。一緒に世界地図を見ながら、どんな国で食べられているのか勉強します。
- ここからやっと料理に入ります。2チームに分かれて、「ミネストローネ」と「チャナマサラ」、「チリコンカルネ」と「ハリーラ」を作っていきます。自分のレシピで順番を確認しながら、みんなで協力しながら約30人分ずつ作っていきます。もちろん、包丁とやけどには十分気をつけて。
- だいたい出来てきたら、煮込んでいる間にパーティの場とセッティングの準備をしていきます。マメしぼりステンシルでクロスをかざりつけたり、カップの準備をしたり。
- さいごの味見をしたら、さあお母さんを呼んでパーティのスタート!
といった感じで進んでいきます。でももちろん1日目と2日目でこどもが違うと反応も展開も進行も様々で、(時々はあせりながら)みんなと少しずつ仲良くなっていくのを楽しみながら、こっちもワクワク進めます。
投稿者 Kei : February 5, 2007 11:42 PM
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add.me's .automeal photoset
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