February 23, 2005
烏骨鶏の飼育 etc.
うちの実家の方(千葉県御宿)ではご近所と共同で烏骨鶏を飼っている。毎朝とはいかないけれど烏骨鶏の産みたての卵が食べられる。さて、烏骨鶏とは「健康の辞典 メガデタネット」によると
烏骨鶏とは、メラニン色素が多く顔面から皮膚、内臓、骨までも真っ黒のカラスのような鳥で、中国を中心にアジア諸国で古くから薬用鳥として漢方薬で愛用されてきた。
とある。羽毛は黒いものと白いものがいるらしい。その肉にはカルシウムや鉄、ビタミンA、B2、E、卵にはEPAやDHAが多く含まれている。
その採れたての卵を鶏卵(Mサイズ)と比べてみる。一回り小さいのがわかるだろう。
そして、それを割ったところ。
烏骨鶏の卵は希少価値が高く手に入りにくいが、自分で育ててるとなると話しは別。卵は生で食べた方が健康効果が高いらしいので、朝に納豆と合わせて食べるのが習慣となっている。共同飼育の経費は月に500円くらい。3軒で7羽のメスを飼育(オスは1羽)で、1羽が年間60個ほど卵を産むので各家庭には140個ほど卵がまわる計算となる。参考に調べてみるとネットでは安くて1個150円。デパートでは500円程度との事。
都心での飼育は難しいが、これはなかなかの贅沢かもしれない。
投稿者 Kei : February 23, 2005 4:42 PM
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