December 14, 2004
「スウィーツ」という言葉 食紀行

ロンドン、カントリーサイドのsweets shop
私が日本を発つ前、「スウィーツ」という言葉が耳に新しく、そして雑誌に氾濫していたのが懐かしい。
ケーキやデザートのことを「スウィーツ」と呼ぶのは、私のような典型的な日本人にとって、非常に新鮮に感じたものだ。流行の言葉として、少々気恥ずかしく感じたことも確かだ。
画像はイギリスの一般的なお菓子屋さん。ディスプレイ右にあるブロック状のものはファッジと呼ばれる砂糖菓子。...
...ファッジは、ナッツやレーズンなどがまじっていて、砂糖にラムやカラメル、チョコやイチゴ等々のフレーバーがほどこされている。トフィーみたいなかんじだ。油脂も材料に含まれていると思われる。よって角砂糖のように固いのではなく、しっとり、さっぱりとした口溶けのお菓子だ。これをカウンターでグラム売りしていて、一口状にカットしてくれる。イギリス人曰く、山に登るときにいいとのこと。ちなみにイギリスには、日本のような山はほとんどないと言っていい。丘のような緩やかな地形のイギリスで、どこにこのような砂糖のかたまりをもっていくんだろう???森に入るときだろうか。

はてさて、スウィーツという言葉がイギリス英語だと知ったのは、到着してまもなくだった。黒人のフツーの男の子と食べものの話をしているとき、スウィーツという言葉が登場したのだ。私のイメージでは、流行の、ちょっと気恥ずかしい言葉だったため、ついつい笑ってしまったのを思い出す。彼はインドのスウィーツが好きだといっていたっけ(そのとき私はイギリスでも有名なインド人町で暮らしていた。インドのお菓子はたくさんあるが、日本ではなかなかお目にかかれない。近々アップ予定)。
英語として思い出す「お菓子」の言葉は「キャンディー」だ。しかしこれはアメリカ英語。イギリスでは使わない。ロンドンでは、まだ日本のような「スウィーツ」ブームは到来していない。ヘルシー願望が強いこの国にも、いつかブームとして訪れるのだろうか???
そのとき使われるであろう言葉、ブームを代表する言葉が楽しみなところである。
投稿者 Haruna : December 14, 2004 12:16 AM
タイトル: Old Fashoned Sweets
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たべられる文章 at 2004.12.14
概要: The scratch of the sugar melting on the roof of your mouth and the sweet-sour tang that sticks in your molars long after the last one has gone. Any sweets that come in a white paper bag, preferabley measured out in quarters, will always taste better. ...
