March 14, 2005
銀座 千疋屋 review
銀座のフルーツパーラー、千疋屋のイチゴパフェ。
パフェとは夢の様な食べ物である。真っ赤なイチゴにかわいらしく絞り出された生クリーム、長細い華奢なスプーン…グラスがお皿にのってやってくる。目の前に置かれた瞬間、うっとりとしてしまう。そしてフルーツパーラーのパフェというのはまた格別である。このイチゴの美味しさときたら…!
甘いものには目が無い、というタイプの人間ではないのだが、こういう夢の様な食べ物(他には綿菓子とか)にはとても惹かれる。
そして夢の様な食べ物として忘れてはならないのがフルーツサンドである。この白い食パンといい、缶詰めの桜桃といい、完璧である。おいしいとかまずいとかいう次元では語り得ない、有無を言わさぬ存在感がある。食事としてもおやつとしても多少違和感のあるこの食べ物、一体いつ食べたらよいのかわからないこの感じ。きっと夢の中の住人の食べ物に違い無いという結論に達した。
次回は是非とも一切れ¥945のイチゴショートケーキに挑戦したい。
投稿者 TN : March 14, 2005 11:48 PM
千疋屋の持ち帰り用の箱が大好きです。濃い水色に赤いバラの花模様。
あの箱をおみやげもって、だれかのおうちに行くとか、心憎い。ショートケーキといい、非常に日本的な感じがします。小津さんの映画に出てきそうだ。
SPURの5月号に千疋屋が特集されてます。夢いっぱい、胸いっぱいの4ページ!
Posted by: haruna | March 28, 2005 10:53 AM5月号、買いました!
いや、千疋屋が目的だったわけではないのだけど、5月号は中吊りの時から目をつけていたので早速買ったら特集されていて、ページを見た瞬間、甘い夢が再び…!