November 19, 2005
中華街で、アートと豚足ソバを 食紀行
横浜トリエンナーレ2006や東京芸大に新設された映像研究科で、最近アートの話題が絶えない横浜。
.automealのスタッフも、仕事に私事に学業にと、月に数回は訪れる機会があります。普段の私たちの活動地点とはちょっと距離があるのですが、横浜はなんといってもおいしいものが多いので、おかげさまで足取りも軽く通っております。
さて、今日は中華街でおすすめのお店をご紹介。
1945(昭和20)年に麺を卸す製麺屋として開業した店で、麺類のうまさは中華街の中でも指折りの「徳記」さんです。
場所は中心の通りからはちょっと離れた場所にあり、ややわかりづらいところにありますが、数ある中華料理屋さんをすり抜けて、連れをここまでスイスイナビゲートすると、おいしさも格別です。
おすすめはこちらの豚足ソバ!
名前のイメージとは違って、麺と豚足が別々にやってきます。この豚足のやわらかいこと...
量もたっぷりで、おなかも心も大満足です。ちょっとぶっきらぼうな女将さんもご愛敬。何より隠れ家的なこの場所がご馳走です。
中華街では横浜トリエンナーレの出品作家、西野達郎氏の作品 ホテル ヴィラ會芳亭もご覧いただけます。(12月18日まで?)
今行くと一粒で二度おいしい中華街です。
お店の詳細はこちら→徳記(Walkerplusさんよりリンク)
はてさて、次はどこ行こう...
投稿者 Haruna : November 19, 2005 9:48 PM
おお!なんと・・・
小学生から中学生時代にかけてだったかな、父親がこの徳記に行くために、車で月に1度くらい、埼玉から横浜までドライブしていた時期があるのですよ。
あの時は、まだ豚足の味がわからなかった。今なら、自分も楽しめるでしょうか・・・ またお父さんと行ってみたいです。
思春期の娘さんと豚足っていうのは、なかなか方向性が違うようですけど、徳記さんは他の麺類もおいしいからねぇ。
なにより、あの空間に小中学生のMing氏が家族で通ってた、という事実がまた美味です。
そのころは芸能人のサインももう少し少なかったのかしら...今はぎっしりです