July 8, 2007
WS お米を探ろう!和の朝食 2 works
東京農大の志和地先生の世界の米食・稲作のレクチャーに合わせて用意された米米(クリックすると少し大きくなります)。白米(ジャポニカ米/インディカ米)、玄米、赤米、黒米、ワイルド・ライスにビーフン、トック。これらは勉強のあとに加熱調理、最小限の味付けをしたものを実際に試食し、それぞれで色やかたち、におい、食感などをワークシート上に評価していきます。同じインディカ米でもバスマティーライスとジャスミンライスではかたちも香りも違うし、ビーフンも麺状のものと板状のものでは食感が違います。
参加者にも.automealのメンバーにも意外に好評だったのがアメリカの「ワイルド・ライス」。おにぎりにはとてもなりそうもないし、名前の通りの粗野で乱暴な見た目をしていますが個性的なだけでなく、なかなかおいしくいただけました。
こちらは完成したおにぎりと一汁三菜をきちんと配膳するための御膳作り。膳組と献立の両方がそろってはじめて「膳立」が完成します。
このWSオリジナル御膳はなかなか優れもので箸置きの機能付、組み立ても四辺を折り、丸シールで角を止めるだけと簡単。今回のようにいい紙を選べば、質感も充分です。「お客さま様に使いたいから持って帰っていい?」と聞かれたのがうれしかったです。
投稿者 Kei : July 8, 2007 10:46 PM
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add.me's .automeal photoset
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