April 17, 2005
パン焼き小屋 Zopf review
ケータリングの際に、ちょくちょくお世話になっているパン屋さんが千葉県松戸市のZopfです(ツォップと読みます)。
5人もお客さんがいればいっぱいの狭い店内に入ると、石臼がごろごろと小麦を挽いているのが目に入ります。壁には魔女の宅急便のような棚があり、美しい色をしたパンが並んでいます。そのどれもが、意識を飛ばすくらいにおいしい。
2階にはカフェが併設されていて、ここも予約必須の人気だそう。1階の焼きたてパンを8種類くらい山盛りにしたお皿と、オムレツ(または目玉焼き)、サラダ、スープ、それからそれから飲み物(おすすめは青野菜ジュース。絞りたて!)のしっかり朝食セット¥850を朝一で食べれば、今日のケータリングもうまくいきそう、ってなものです。
最寄り駅からも遠く、普通の住宅地内(近くに小金原団地)に位置しているのですが、土日ともなると朝8時前からお店の外まで並ぶこともあります。ちょっと耳にした話では、ここのお店に惚れこんで、わざわざ引っ越してまでここで働いているスタッフもいるそうです。いや、それぐらいの価値はあるんです。
私は散歩がてらにしばしば寄らせていただいています。というのも、我が家では36年前からお世話になっているご近所さんなんです!zopfになったのは、2000年の二代目からですが、昔からいい雰囲気のお店でした。
All Aboutのベストパン2004に選ばれてました。お取り寄せもできます。
人気があるのもうれしいけれど、これからも町のパン屋さんでいてほしい。
投稿者 Haruna : April 17, 2005 9:53 PM
ここのパンはウマイ。ウマイ!滋味深い。温もりの味(!)がする。
私はパンがとても好きでいろいろ食べるわけだけど、パンを食べるとどんな人が作ったかが分かるのだなぁ、なんとなく。
zopfのパンは対話のできるパン。気取ってない、まさに町のパン屋さんの味。あぁぁまたあの朝御飯食べに行きたい。。。