October 17, 2005
メタリックな出前料理人 Art / セレブシェフ
物々しくコードを配線されたソーセージからジュワーっと肉汁が染み出し、会場はにわかにいい匂いに包まれる。ソーセージ中の水分に電気を通すことで、本当に加熱が出来るなんて驚きだが、実際に口に入れたそのソーセージのおいしさが全てである。
この調理法をパフォーマンスとしてやっているのは、銀のシェフ服に身を包んだ木村崇人さん。参加型の作品を展開するアーティストでもあり、僕の所属する研究室(壁画!)の助手でもある。写真は、金曜日から台東区をエリアに行われている「サスティナブル・アートプロジェクト 2005 言の伝え」のオープニングパーティでのパフォーマンスから。前日ソーセージを腸に詰めるところからやっているというだけあって、ガーリックの風味が利いたプレーンタイプと少し辛いチョリソタイプの2種ともインパクトだけでなくおいしい。なんでももうこれをやって9年目だそう。
ということで、木村さんも「セレブシェフ」に勝手に認定!
投稿者 Kei : October 17, 2005 12:37 AM
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