November 4, 2006

写真家上田義彦のマニエリスム博物誌レセプション1  works

Chamber01六億年前の塩でいただくクリスプ

11/2(木)に東京大学総合研究博物館で行われた「CHAMBER of CURIOSITIES 東京大学コレクション ー 写真家上田義彦のマニエリスム博物誌」展オープニングレセプションを担当いたしました。

記録写真は、被写体がヒトであれ、動物であれ、自然であれ、つねに主観性を排した、メカニックな眼差しに特徴があります。それに対し、上田さんのカメラ眼には、類い稀な個性のフィルターがかかっています。

展覧会リーフレットより

ゆったりとした時間の中で柔らかい解像感と博物館所蔵の標本のもつ繊細な色彩とが際立った、「間」のきれいな展覧会でした。

Chamber02東京大学博物館での展覧会オープニングにケータリングという形で参加させていただくのは今回で三回目となります。「博物館」といういつもとはまた違う特異な空間の中でレセプションの組み立てが出来ることはなかなか贅沢なことだと思います。

様々なサイズ・厚みのガラスをテーブルや取り皿に使った構成と写真作品からイメージしたメニューについて紹介をしていきます。

投稿者 Kei : November 4, 2006 11:07 PM

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