他のカテゴリーには入りきらない記事のアーカイブ。
October 26, 2004
みかんの皮の佇まい
お弁当のお供のみかん。
果物は皮という器があるから、そのままで持ち運びができて優れている。
鞄の中に忍ばせておくと、潰れないか、少し気にする感じがいい。
バナナガード みたいなものがあれば、安心だけどね。
続きを読む "みかんの皮の佇まい"湯飲みでカプチーノ
今日、学校で友達がカプチーノを入れてくれた。マグがなかったので湯飲みに。
なんとなしに、違和感がありつつ、滋味深い…
以前、お味噌汁をご飯茶碗に間違ってついでしまったことがあって、瞬間 「うわっ!」って思った。嫌悪感すら抱く感じ。
写真に撮ってあるのでそのうちにアップするかも。
October 13, 2004
学びたい…でも、その前に食べたい。
今日、地下鉄でこんな広告を発見。思わず足を止めてしまった。
公共広告機構のWFP国連世界食糧計画のキャンペーン、「ごはんの教科書」。テレビCM、新聞広告もあるようだ。ちなみに電通東京。
写真で分かるかどうか、、この本、お米でできていて、文字のところは色のついたお米(赤米かな)で書かれている。
コピーもビジュアルもものすごいストレートだけど、質の高い”直球”はガッツリと心を掴むな。
とても分かりやすくて美しくていい広告だと思う。
ちなみにWFP国連世界食糧計画は飢餓撲滅を目的として設立された国連最大の食糧援助機関。2003年には世界81か国において、約1億4000万のまずしい人々に食糧援助をおこなったそうな!日本の人口以上…。
よく言われることだけど、普通の食ではもう満足できず、新しい食文化を驚く程のスピード消費していく人間がいる一方、普通の食すら手に入らないたくさんの人間がいる。
食というものは、人間、生き物すべてに共通な、生きていく上で必要不可欠なもの。
ごはんのありがたみ、いただきますって手を合わせる感覚はいつもいつも大事にしたい。
ちなみにWFPのサイトではインターネット募金もできるヨ¥¥¥
続きを読む "学びたい…でも、その前に食べたい。"October 7, 2004
らくがん
石川県出身の友人かららくがん作りセットを借り、朝かららくがんを作る。
金沢、諸江屋さんのらくがん。
砂糖に少量の水を混ぜて練り、次いでミックス粉(穀物とか豆の粉だと思う)を混ぜ、木型に入れて、ポンと出す。シンプル。故に難しい。
味和いはほろほろっとして素朴だった。本物の諸江屋さんのらくがんは肌理細かく驚く程口溶けがよい。
素材と、職人の技術。
でもなんだか朝からスッとした気持ちになった。
続きを読む "らくがん"September 9, 2004
シュークリーム・ブラック
真っ黒いシュークリームが人気だそうです。フランス美食村さんで知りました。→こちら
以下インフォシークニュースからです。
洋菓子製造の「ぶるうまうんてん」(兵庫県尼崎市)が開発したその名も「竹炭シュークリーム」(1個158円)。外側の皮の部分に竹炭の粉末を練り込み、見た目は真っ黒。炭の味やにおいはしないが、外側の黒い皮と中に入った黄色いカスタードクリームのコントラストが人気という。「物珍しさも手伝い、若い世代を中心に多い日で300個は売れている」(同社)とか。
僕のうちでは、炊飯器や、水や、やかんに備長炭を入れる習慣がありますが、さすがに、シュークリームは...微妙な感じがします。黒ごまを練り込んだクリームとか増えましたが、そんな感じでしょうか。口の中は真っ黒にならないそうです。一度食べてみたい。
ネタ元のフランス美食村さん、いつも食べ物の記事を楽しみに見ているのですが、フランスにいる方のブログから関西の情報を知るというのは、何やら面白いことのような気がします。