海外や国内を旅する中で出会った面白い食べ物、習慣についてのレポート。

July 27, 2005

グヤーシュ、ラムステーキ

Bosna-Lunch

サラエボは他の国のものも普通に食べられます。
右のシチューはグヤーシュまたはグーラーシュと呼ばれるもので、パプリカがたっぷり使ってあり、ハンガリー周辺では良く食べられています。これは牛肉だけど鯉やナマズの肉が入っていたりもする。これも大好物。
左の目玉焼きの下はラムステーキ。緑はほうれんそうのクリーミーな(チーズ?)ソテー。赤いのはリゾット。

食べ物がなんとなく合うと言うのは、その土地を好きになれるかに関わってくる重要なファクターである。韓国もハンガリーも、そしてボスニアもそれでまた行きたくなる。

ちなみにこれ全部で6KM(ボスニアの通貨単位)。日本円だと、400円くらいか。

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サラエボと言えばチェバピ

Cevapi

サラエボに来てます。
これがサラエボで定番の「Ćevapi チェバピ」正式には Ćevapčići チェバプチチ。ジューシーな肉をパプリカなどでちょっと癖のある味付けをしている。生のタマネギのみじん切りと一緒にパイ生地と一緒に出され、パイ生地の中にも肉汁がしみ込んでいる。こっちの人はこれをヨーグルトをかけて食べたり、一緒に飲んだりします。国が近いこともあって食もトルコに近い。(サラエボはムスリムと言われるイスラム教徒が多いので豚肉はみんな食べません。)

みんな最初はおいしく食べる。癖があるのとしょっぱいのとですぐ飽きる人も多いのだけど、僕は結構好き。これを来年サラエボの報告展をやる時にみんなに食べてもらおうかな、と思ってます。

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July 23, 2005

中華航空機内食2

Meal-To-Wien

今度は台北発ウィーン行きの機内食ディナー編。
ビーフを選ぶ。ビーフと一緒に盛られている、緑色の豆を柔らかく煮たお粥みたいなものが結構おいしい。これは何というのだろう?それと、白い果肉に黒い小さい種がたくさんのフルーツは何という名前だったろう?

Posted by Kei at 5:17 PM | トラックバック

中華航空機内食1

Meal-To-Taipei

Meal-To-Taipei2中華航空台北行きの機内食。サラダは梅のドレッシング。台湾産のマンゴーの果肉を使ったマンゴープリンと蒟蒻ゼリーのようなゼリーの合わさったデザートはなかなかおいしい。今回中華航空を選んだのはウィーンまで行くのが安かったからなんだけど、なかなか満足。

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July 8, 2005

airlinemeals 世界の機内食

Airlinemeals

Airlines Meals.net - Airline catering
世界中の機内食を撮影した写真が集まるサイト。
もうすぐ到着する見知らぬ国。これから始まる旅行への期待と、未知の食事へ高まる好奇心。その最初のステップはいつも機内食からだ。誰の味覚にも合うようなユニバーサルさとほんの少しのエキゾチック。「肉にするべきか。それとも魚にするべきか。」いつもそれは重要な選択だ。

今回ソウルへ行く飛行機はわりと揺れたのだけど、そんな中で面白い事に気付いた。飛行機の中でみんなが同じ方向を向いて少し背を屈めながら同じものを食べている。気圧の低い中、揺れに逆らいながら、ビールを流し込みながら。

次の旅は何を食べる事から始まるのだろう。また飛行機に乗りたい。

Posted by Kei at 11:44 PM | トラックバック
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