桐生再演12オープニング 1

モクモクスモークチキンのオープンサンド

今回のワークショップで作ったスモーカーで燻製したスモークチキン。黒いパンは地元の手作りパン工房さんの竹炭入りのものです。チップはりんご。そしてザラメを加えています。

パーティのメニューのほとんどの燻製はこのレンガ窯と段ボール燻製ハウスで作りました。左は5年生のあいかちゃん作。右は同じく5年生のあやちゃん作。真ん中は２人と.automealの共作です。オープニングパーティで燻製料理をみんなにふるまうために一週間前から試作、試食したり資料を集めたりしながら一緒に作り始めました。

機能だけでなく、薫製をつくるスモーカー＝燻製ハウス・燻製屋さんとしてのディテールも注目です。対照的な２人のキャラクターが良くでています。同じレースでもピンクのブリブリ路線と黒のシック・ハード路線。

そしてこちらがもうひとつの作品、「きれいなジュース」たち。バナナ、ブドウ、めろん、フルーツ牛にゅう、キウィ、ブルーハワイほか全部で20〜30種類もあります。

詳しくは他のメニューと合わせて次の記事でご紹介します。

くんせいパーティのおしらせ

きれいな色のジュースあります。
ちゃんと食べられるメニューあります。
きてください。

桐生再演12 オープニングレセプション
10月9日（月・祝）　18:00〜　＠森芳工場　桐生市東2-14-27

ワークショップ：桐生再演12オープニングに向けて

一つ前の記事でもお知らせした通り、「桐生再演12」のオープニングレセプションの準備のため、桐生に滞在していますが、今回はレセプションのケータリングだけでなく、そこまで繋げる形でこども対象のワークショップをやっています。

「燻製」という食べ物について学びながら、実際にその効果を試食・採点したり、簡単なスモーカー（段ボール製）やレンガの窯も作っています。

一回のパーティのためにわざわざ窯を作るところからはじめる遠回りぶりが.automealらしいところな気がします。モルタル、赤レンガという慣れない素材を使いながら、少しづつ形になっていくのは、難しいながらも得るところがおおきいように思います。少々形はいびつでもいいんです。

お知らせ：桐生再演12オープニング

10月1日（日）〜11月5日（日）にわたって、群馬県桐生で「桐生再演12」が行われます。
期間中の10月9日（月・祝）には.automealがオープニングパーティを担当いたします。詳しくは"Abductive-art Collaboration" (www.ab-c.com)のサイトを御覧ください。

　この活動は、古くから織物産地としての歴史を積んできた街・桐生を舞台として1994年に始り、今回で12回目の開催となります。
　桐生再演の参加作家はこの地に通い、滞在をかさね、それぞれの視点から制作展示を行なってきました。

「桐生再演12」ごあいさつより

10月7（土）には本橋成一監督『ナミイと唄えば』上映＋本橋成一講演会も開催されます。

いつもと違ったサイトにて参加作家や関係者、地域の方との中で何か面白いレセプションを提示したいと思っています。ぜひお越し下さい。

食べるおしるこ／nouvelle tintin

食べるおしるこ

ヌーベルタンタンのおしるこは、甘さほんのり、体にやさしく、栄養バランスも抜群。食後の甘味に、軽いお食事に、お夜食としてもぴったりの時間を選ばないスイーツです。

ヌーベルタンタンの顔とも言えるのがこの「食べるおしるこ」シリーズです。一般的なおしるこのイメージに近いものから、今までにないものまで5種類が色とりどりに揃っています。

南瓜とバジルシード　チンホヮンタン

バジルシードの食感が楽しい、ココナッツ風味の南瓜のおしるこです。

五穀　ウークータン

小豆、黒豆、緑豆、蓮の実、はと麦が入ったおしるこ。葛でとろみをつけました。

湯葉と甘栗　トーチャンタン

湯葉がたっぷり入った豆乳の白いおしるこ。ほっくりとした甘栗もうれしい。

写真の他に、緑豆と蓮の実、サツマイモと黒米の全5種、食材の食感と色彩が楽しくおいしく優しいラインナップです。