おいしかったり、エピソードがあったり、きれいだったり。そんなお店を紹介。

April 17, 2005

パン焼き小屋 Zopf

ケータリングの際に、ちょくちょくお世話になっているパン屋さんが千葉県松戸市のZopfです(ツォップと読みます)。
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5人もお客さんがいればいっぱいの狭い店内に入ると、石臼がごろごろと小麦を挽いているのが目に入ります。壁には魔女の宅急便のような棚があり、美しい色をしたパンが並んでいます。そのどれもが、意識を飛ばすくらいにおいしい。
2階にはカフェが併設されていて、ここも予約必須の人気だそう。1階の焼きたてパンを8種類くらい山盛りにしたお皿と、オムレツ(または目玉焼き)、サラダ、スープ、それからそれから飲み物(おすすめは青野菜ジュース。絞りたて!)のしっかり朝食セット¥850を朝一で食べれば、今日のケータリングもうまくいきそう、ってなものです。

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Posted by Haruna at 9:53 PM | トラックバック

April 10, 2005

タイ料理とバッタ

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本郷三丁目の駅から御茶ノ水方向へ向かう途中、本郷通り沿いの雑居ビル2階にあるタイ料理のお店で夜ご飯。
左は魚の胃袋のスープ麺のセット(ご飯、ミニサラダ、デザート付き)、右はトムヤムラーメンセット(ミニサラダ、生春巻き、デザート付き)で、各¥850。ランチメニューのような値段で夜のセットが食べられるのは嬉しい。
魚の胃袋のスープ麺のスープは、フカヒレスープのような味わい。魚の胃袋は揚げてあり、歯ごたえのある食感を楽しむ感じ。そうめんのように細い麺が入っていた。
トムヤムラーメンはトムヤムクンのラーメン。トムヤムクンのスープの中に、頭付きの海老、タイ風のかまぼこ、もやしなどの具と米の麺が入って想像通り、普通に美味しい。


tai3.jpgこれはバッタを揚げたもの。メニューには無い料理だが、お店の人のご好意で作ってもらった。
日本でもイナゴを食べる地方はあるが、バッタはあまり食用のイメージがないのでドキドキしつつタイ産のバッタを食す…。

味は、…美味しい、、…美味しい!海老のような食感と味だが、恐らくバッタの独特のものであろう風味があり、旨味がある。
食べに行った三人のうち、一人は軽い拒否反応を起こしつつも少しずつ食べ、残り二人はバリバリと勢い良く食べた。
私はバリバリと食べたうちの一人だが、自分が食べられるもの、食べられないもののボーダーを体験してみたい気持ちになった。

Posted by TN at 10:45 PM | トラックバック

April 4, 2005

目黒川 お花見散歩

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花より団子、団子でも満足できない、という方にお勧めの、お花見ルートをご紹介。
池尻大橋から目黒川を辿って中目黒駅に出る、およそ30分ほどのこのルートは、道中に和菓子のhigashiya有り、古本のcow books有り、服屋もたくさん見れるという大満足のお花見散歩コースです。

上述のhigashiyaは、コンセプチュアルにデザインされた和菓子で有名。味はもちろん、パッケージもおしゃれで、花見をハシゴする際の手みやげには、お勧めのお店。2階には茶房もあり、一風変わったお茶のたのしみ方ができます。
cow booksでは知る人ぞ知る(?)中川ワニコーヒーを堪能できます。ぞくぞくするようなたくさんの古本の背表紙に後ろ髪引かれつつ、道中の身を案じ、購入をぐっとこらえたりして。

もうちょっと歩きたい、という方には、さらに30分かけてJR目黒駅まで行ってしまうのをおすすめします。
若者の街から、下町っぽい雰囲気に変わっていく姿は、見ていて飽きません。

そろそろお花見本番。花より団子、棚からぼた餅なお花見散歩をしてみてはいかがでしょう?

ご近所のインテリアデザインのお店hikeのウェブサイトより、higashiyamaのディレクターにインタビュー
中川氏の奥さんの本 おいしいコーヒーを入れるために

Posted by Haruna at 5:03 PM | トラックバック

April 3, 2005

食事の回数

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私たちは普通、一日に三度、食事をとる。忙しい人だと、二度だったり、一度だったりすることもあるだろう。
これは要するに、私たちの一生のうちにとる食事の回数に、限度があるということだ。
ざっと計算すると、私が80まで生きるとすれば、あと60000回は食事する機会がある。これもうまくいけばの話で、忙しければ栄養ドリンクやコンビニで、一人ですませることもあるだろうし、入院などすれば好きなものを好きな人と食べる機会もぐっと減ってしまうだろう。...

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Posted by Haruna at 10:58 PM | トラックバック

March 26, 2005

アフタヌーンティー・ザ・ジェネラルストア銀座

at-1.jpgアフタヌーンティー・ザ・ジェネラルストア銀座の地下一階のレストランにて、卒業記念の謝恩会が開かれた。
この店は、イギリスのイケメンセレブシェフ、ジェイミー・オリバーがメニュー提案したお店として話題になった。銀座という立地とジェイミーの名の相乗効果でランチでも結構なお値段の店である。

今回のパーティーメニューはジェイミーというわけではないだろうが、どのメニューもなかなか美味しかった。写真のようにカウンターで作業していたりオープンキッチンになっていたりと作業の様子が伺えるのが楽しい。
上の写真はフィッシュ&チップス(白身魚のフライ、ポテト、キュウリ)が一人分づつ茶色い紙袋に入れられて紐で縛られているところ。

atこちらは豚モモ肉のローストを切り分ける様子。食べやすい大きさになって、茹でたキャベツと共に大皿で運ばれてきた。こういうそそるビジュアルって重要だ。

今回のメニューは、アルコール、ソフトドリンク含めて10種類くらいのフリードリンクに、サーモンのパテのカナッペ、グリルチキンと葉っぱ(水菜、春菊、ベビーリーフなど)のサラダ、ゆで卵などののった具沢山フォカッチャ、キッシュ、茄子のクリームソースのフィットチーネ、豚のロースト、フィッシュ&チップス タルタルソースと豆(えんどう豆か枝豆)のディップ付き、デザートにガトーショコラとフレッシュクリーム(ちょっとスフレっぽい軽い口当たりで美味)。若者向けのボリュームたっぷりメニューでした。

Posted by TN at 11:13 PM | トラックバック
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